少量多品種・短納期の生産管理を実現する生産管理システムのご案内。

今、多くの中小企業が少量多品種、短納期、高品質を要求されながらコストダウンという相反する課題に、生き残りをかけて全力で取り組んでいます。同時に多くの企業が2000年問題の時に構築した、基幹システムの入れ替え時期を迎えています。
当然次期システムは、これらの課題を解決するための大きな武器とならなければいけません。それも最小の投資で実現したい、そんな企業の皆様に応えるためにどうしたらいいのか、企業の心臓部である基幹システムを提案する私たちSIerの責任は大きいと考えています。
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IT業界は、日々変化を遂げています。数年前に持てはやされた方法が、現在では否定されることもあります。過去の情報を一度リセットし、現時点で一番良い選択をされ、皆様の会社が導入に成功されることを願っています。 |
生産管理システムの導入は、会社の将来に大きな影響を与えるだけでなく多額な費用も必要となることから、経営トップの立場の方は、これを機会に現場業務の標準化や社員の方の意識改革を実現したいと考えます。現場の方は、現行業務がスムーズに流れるような業務改革を望みます。このトップと現場の方向性の違いをお互いに認識し、導入目的は何なのか何を優先させるのかをはっきりさせる必要があります。ここを曖昧にして検討をしても、よい結果は得られないでしょう。
一般的に、生産管理システムは導入実績がたくさんあれば、完成度は高く機能は豊富になります。機能の豊富さだけでパッケージの選択ができるのであれば話は簡単なのですが、実際に必要な機能がどの程度含まれているかを見極めなければなりません。機能の豊富さに目をうばわれることなく自社の業務と照らし合わせる作業をしっかり行うことが大切です。
プレゼンやRFPの回答提案書は、必要とするハードウェアやソフトウェア、サービスなどのシステムの概要や、要件事項、保証用件、契約事項などが中心となり、パッケージの詳細部分の機能がお客様の業態に合っているかどうかについての正確な判断をすることはできません。当然、正確なカスタマイズ費用も算出できません。そこでカスタマイズ(パッケージの修正)費用を見積もるために、フィット&ギャップ(業務内容とパッケージの機能不足分析)作業を行います。しかしながら、フィット&ギャップ作業はお客様にもかなりの負担となるため、業者選定を行ってからフィット&ギャップを行うお客様が増えています。このフィット&ギャップの精度が高いほど、スムーズな導入を可能とします。特にパッケージは完成度が高いものほど、カスタマイズ工数が膨らみ易く、当初の見積金額を大幅に超えてしまうことが稀ではありません。出来れば、現場の方を交えたフィット&ギャップを行ってから、パッケージの選択をすることをお勧めいたします。
導入するパッケージを決定し、最初に行う作業が詳細打ち合わせやコンサルです。いくら優れたパッケージといっても、お客様特有の例外業務や様々に変化する不確定要因に全て対応することは不可能です。しっかりとフィット&ギャップを行い、現状の業務改善の道を探り、最低限必要なカスタマイズ要件を洗い出します。この作業だけでも、1ヶ月や2ヶ月は必要でしょう。現場業務兼任の方が打ち合わせメンバーであればさらに延びる場合があります。そしてカスタマイズ作業やマスターデータの準備、マスターデータ入力、社内教育、平行稼動、本番稼動と順調にいっても最低で8ヶ月、通常で1年は見ておくことをお奨めいたします。
受注ロットの少量化、短納期でしかも納期変更、特急品と中小企業の工程管理者の悲鳴が聞こえてきます。こんなときコンピューターで、自動的に再スケジューリングできれば、一瞬で製造指示を出すことが出来ます。スケジューラーは、基本情報を基に制約条件の下で最適な回答を出すことが出来るシステムです。でも、ちょっと待ってください。その基本情報を正しく把握できますか。ライン・設備ごとの生産能力、次工程パターン、在庫情報、手配物・外注のリードタイムなどなど、把握できるのであれば、是非、導入の検討を始めてください。すばらしい効果を得ることが出来るでしょう。
RFPとは、システムの入れ替えを実施するにあたり、ベンダー側に導入目的や様々な条件を明確にし、的確な提案書を依頼するためにユーザー側が作成するものです。本来は、曖昧な契約によるトラブルを防ぐためのものですが、ベンダーの絞り込みに使われるケースも増えています。RFPの雛形もインターネット上で入手でき、利用するユーザーが増えていますが、雛形RFPを利用した場合は一般的に提案金額は高くなります。導入費用を出来るだけ抑えたい場合は、ある程度ポイントを絞り作成することをお勧めします。
昔は生産管理システムといいますと全面開発型が一般的でしたが、システム構築作業の負荷や費用面、また開発期間が長期にわたる事などから、最近ではパッケージを導入することが一般的となってきました。ところが、最近のパッケージの完成度がかなり高くなってきたため、パッケージと業務内容のフィット率が高い場合には、大変効果的となりますが、逆にギャップが多い場合は、かなり高額な導入費用となってしまいます。そこで、ベンダーとしては、出来るだけパッケージに合わせて業務の標準化を促進するよう提案をしますが、中小の製造業においては、自社でコントロールの出来ない要因がたくさんあることから、かなりのカスタマイズが必要となります。
パッケージ価格としては、400万〜800万の価格帯が多いですが、フィット&ギャップ費用、そこから発生するカスタマイズ費用、場合によってはコンサルティング費用など様々な費用が必要となり、3000万〜6000万が一般的な導入費用と言われています。























